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サウナは体に良いか否か。
健康的なイメージはありますが、実際のところはどうなのでしょうか？

サウナの効果や効能をこのページでまとめましたので、是非ご覧ください。

サウナは正しく使えば体に良い

サウナは運動と同じで、正しく使えば体に良いし、間違った使い方をすれば体に悪いと言われます。

サウナは90度近くの空間に入るので、体への負担はかかります。
そして水風呂に浸かればさらに負荷はかかります。

拷問のようにも見えますが、体に少し負荷をかけることで脳と体をリセットできます。
その結果、多くの健康効果を得られます。

友人などとサウナに入る際、どちらが長く耐えられるかという勝負になったことはありませんか？
それは絶対にやめてください。
「気持ちいい」と思えることが何より大事です。

サウナの効果

血流が良くなる

サウナの中はお風呂と違って水圧がかかりません。
よって体がどんどん温まり、血管が広がって低量の血液が体内を流れます。

血流が良くなることで、全身の細胞の代謝が高まり、必要な酸素や栄養を隅々まで届けてくれます。

リラックス効果

人間の脳は、ぼーっとしていてもエネルギーを消費してしまいます。
サウナは入ると暑いので、あれこれ考える余裕がなくなります。実際にサウナ中の脳血流は低下して強制的に思考を停止させられます。

このように無駄に頭を使うということから離れることで睡眠の質も良くなります。
睡眠の質が良くなると脳疲労も軽減されます。

自律神経が整う

サウナで大量の汗をかき、体を温めた後に水風呂に入ることで、血管が一気に収縮されます。

この温冷交代浴を繰り返すことによって自律神経のバランスが改善され、心身ともに落ち着きを感じることができます。

肌荒れ改善

大量の汗と共に、毛穴の汚れや老廃物が排除されるため、結果的に肌の状態が良くなります。

それに加えて血流が良くなることで体全体に酸素や栄養が行き届くので、肌も健康的な状態に向かいます。

しかし、汗には老廃物等が含まれているので、汗をかいた状態を放置するのは危険です。
しっかり洗い流し、拭き取りましょう。