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【運動のメリット】運動は痩せるためではない!心や脳にも関係してきます

美脚LAB.野田阪神店

野田阪神の住宅街にひっそりと構える福島の月額制のパーソナルジム。

野田阪神駅から5分。

月額11,000円〜習慣が身に付くまでじっくりと通うことが可能です。

お客様の自立まで見据えたプランニングで今後の人生を後押しします!

福島パーソナルジム 美脚LAB.野田阪神店

JR海老江駅 徒歩5分
大阪メトロ千日前線 野田阪神駅 徒歩5分
阪神本線野田駅 徒歩5分
JR福島駅 徒歩15分

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女性の皆さんへ。
今から日常生活に運動を取り入れてみませんか?
という提案をさせてください。

「私痩せる必要ないしやらなくていいわ」
という方も含めて提案させてください。
なぜかというと、痩せる以外のメリットが大きすぎるからです。
騙されたと思って最後までご覧ください。

また、ダイエット中の方にももていただきたいです。
なかなか痩せなくて困っているかもしれませんが、体重を落とす以外にもたくさんのメリットがあります。
これを見れば運動をする意味が見えてくるはずです。

今回は痩せる以外のことについてまとめていきます。

運動による【身体への効果】

これはイメージしやすいのではないでしょうか。
運動をすれば身体に良い影響を与えそうな感じはしますよね。
これを詳しくまとめています。

血糖値改善

血糖値を改善するには、週に3日以上の運動が理想とされています。
有酸素運動や筋力トレーニングを行うことでインスリンの効果が高まり、血糖値は下がりやすくなります。
それに合わせて、運動は体の中の糖質をエネルギーにするので、血糖値が下がっていきます。

運動をやめてしまうとその効果は3日程度でなくなってしまうと言われています。
ハードな運動を週に1回するというよりは、軽めの運動を週に3回くらい行えると理想的ですね。

高血圧の予防

高血圧症は、偏った食生活、身体活動量の不足、喫煙、ストレスといった生活習慣が密接に関連しています。
これの予防として最適なのが、適度な運動です。
しかし、高強度のトレーニングはかえって血圧を上げてしまうことになるのでお勧めしません。
ちょっときついなーと思う程度の運動を行いましょう。
実際に、高血圧症になっている方に対しての治療法にもなっているので、事前の予防としては運動がもってこいです。

運動による【心への効果】

運動をしたことで心がすっきりしたという経験はありませんでしょうか?
私はしょっちゅうあります。
「気持ちいいなー」と思ったり、「身体にいいことしたなー」と自己肯定感が上がります。

うつ病の予防

ハーバード大学の研究によると、身体活動の多い人や運動を頻繁にする人は、そうでない人に比べてうつ病の罹患率が20〜30%低いことが報告されています。
運動習慣が身についていると、ストレスによって憂鬱になることや過度なストレスを抑えてくれます。

運動後には幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が上昇すると言われています。
セロトニン不足は、うつや睡眠障害などの原因になります。
また、ストレスを感じると増えるホルモンである「コルチゾール」も減少するので、ストレスの影響を受けにくくなります

生活習慣が大きく関係するうつ病の予防には、生活リズムを整えてくれる運動が適しているでしょう。

睡眠の質が向上

これは私自身、とても実感しています。
パーソナルジムに通い始めて運動習慣が身につくと、なかなか寝付けないことがなくなりました。
その結果、気持ちよく朝を迎えられるようになりました。

運動を行うタイミングは生活リズムに合うときでかまいませんが、睡眠の2時間前には済ませるようにしましょう。
運動から睡眠までの時間が短いと、自律神経が優位で興奮状態になっているのでなかなか寝付けないことも多いです。
また、1回の運動だけでは効果が弱いので、習慣的に続けることが重要です。

睡眠の質が上がれば、睡眠時間の短縮につながったり、精神が安定するのでストレスがたまらない生活を送れるでしょう。

なかなか寝付けない入眠困難があると、糖尿病リスクが上がるという報告もあります。

運動による【脳への効果】

運動は脳にもいい効果があります。
「運動をすると頭がすっきりする」
「運動をすると新しいアイデアが浮かぶ」
ということを聞いたことはないでしょうか?
なぜそういったことが起こるのかを、下記でまとめています。

脳が活性化する

週に3回、1時間の運動を6ヶ月間継続させた後、MRI検査で脳の変化を調べるという実験がありました。
その結果では、前頭葉と側頭葉の皮質容量が増えたということが報告されています。
要するに、新しい細胞が増えたり新しい血管ができた結果、容量が増えて活性化したということです。

単純なリズムの運動よりも、不規則で複雑な運動の方が脳の神経回路に影響を与えます。
複雑になるほど脳は活性化していうということです。
運動は運動のための脳だけでなく、日常の思考能力やボケ防止にもつながります。

記憶力が上がる

動物を用いた実験が多く、じっとしていた動物よりも回し車をはしていた動物の方が新しい脳細胞が数多く生成されたといいます。
新しい細胞は主に海馬(記憶の生成や保存に深く関わっている脳の部位)に集まっていました。
簡単にまとめると、“記憶力が上がる“ということです。

この効果は、短期的(運動後すぐに記憶のテストを行う)でも、長期的(数週間〜数ヶ月に及び検証)でも両方にいい変化が現れたそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
お気づきかもしれませんが、運動はさまざまな“予防“に役立ちます。
周りに運動が習慣になっている方はいらっしゃいませんか?
その方はとても健康的に映っているはずです。

今後の日本は「自分の身は自分で守ってね」という方向にシフトしていきます。
老後のサポートも今よりは間違いなく手薄になります。
そうなった時に病気等で悩まされるのか、健康的に幸せに暮らせるのかでは大違いです。
寿命は伸びるかもしれませんが、健康寿命は縮まっていくかもしれません。

健康的な生活を送るために、“今から”運動を取り入れましょう!
将来必ず「運動を始めてよかった」と思える日がやってきます。
運動をする時間の確保は、自分を健康にするための投資です。

お仕事で疲れて家で休みたい気持ちもわかります。
でも運動を取り入れる方が疲れは取れますよ!
自分のために、ほんの数分運動という投資を始めませんか?

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