【健康／食事】食品添加物のデメリットや体への影響

前回、食品添加物のメリットをお伝えしました。
今回は逆にデメリットをお伝えしていきます。
印象としてはこちらの方が大きいのではないでしょうか？
何が悪いか気になるという方は、是非読み進めてみてください。

食品添加物のデメリットや問題点は？

添加物を使うと体に悪いというイメージや、病気になると聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、デメリットや問題点について紹介していきます。

栄養素の過剰摂取

この言葉を見て「栄養素をたくさん摂取するのっていいことじゃないの？」と思われる方もいるはずです。
しかし違います。
栄養素には糖質や脂質などが含まれており、摂りすぎが良くないということをお伝えしたいです。

食品添加物を使用することで、食感が豊かになったり食べ物がおいしくなります。
それによってついつい必要以上に食べてしまうということにつながります。

それが肥満や病気につながっていくことも考えられそうですよね。

摂取許容量はあくまでも目安

これはよく耳にしますし、「無添加がいい」ということにつながっている要因の1つでしょう。
最近では発がん性があると言われたりもしますが、厚労省の規格や基準では「安全である」とされています。

1日の摂取許容量は設定されていますが、あくまでも目安です。
安全とはいえ加工食品を食べまくっていると、国の基準を自らオーバーしにいってしまいます。

加工食品は安くて楽ですが、それに依存してしまうと危険です。

味覚が変わる可能性がある

食品添加物を使用すると、味も変えられます。より美味しいと感じる味に変えられるということですね。
保存料や着色料に使われているリン酸塩、ポリリン酸、フィチン酸などの過剰摂取は、亜鉛の吸収を阻害されるとも言われています。
亜鉛が不足すると味覚障害を引き起こす可能性があるようです。

食品添加物によって豊かさは増す一方で、こういった悪影響の危険性も潜んでいるということを頭に入れておきましょう。
何事もそうですが、物事にはメリットだけでなくデメリットがあります。
いい面を見るだけでなく裏側の悪い面も考慮した上で取捨選択していきましょう。

さらに詳しい内容に関しては、今後まとめさせていただきます！