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【糖質は脳のエネルギー源】糖質制限の落とし穴

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ダイエットといえば「糖質制限」というくらい、まず浮かぶ手段とされていますが、おすすめできるダイエット方法ではないと考えております。

過去に糖質制限ダイエットに挑戦して途中でギブアップしてしまった方や、現在糖質制限ダイエットをして逆に体調が優れない方には是非読んでいただきたいです。

脳が働かなくなる?

結論から言うと、極端な糖質制限ダイエットは脳が働かなくなります。
糖質とは、人の身体のエネルギーになるものですが、エネルギーになるものとして他にもタンパク質、脂質も挙げられます。

それぞれエネルギーとしての違いはありますが、重要なのは脳が働くための直接のエネルギーは糖質だけということです。 
つまり、糖質が不足すると脳の機能が低下し、集中力や判断力が低下してしまいます。
そうすると、食べないようにしようと気をつけていた甘いものを我慢できず食べてしまい、結果的に糖質制限ダイエットに失敗してしまうということが起きてしまいます。

脳は人の身体の中で、重さで見るとたった約1.2〜1.5kgしかないのですが、1日の消費カロリーで見ると全体の20〜25%を消費しています。
これは人が1日に無意識でも考える、覚える、計算する、思い出す、選ぶなど多くの行動を脳で行なっているからです。

そして、寝ている時でも脳は働き続けていると言われています。
糖質が足りなくなることがいかに脳にとって悪影響を及ぼすかが分かります。

 では、脳が正常に働くためには糖質をたくさん摂取すればいいのでしょうか?
そうなると、たくさん糖質を摂取している人ほど勉強や仕事の成績が良いということになりますが、そういうわけではありません。

人間の身体の構造はそんなに単純なものではなく、むしろ糖質をたくさん摂りすぎると脳が働かなくなります。
これを『血糖値スパイク』といいますが、たくさんご飯を食べた後、眠くなったり集中力が切れやすくなる現象が血糖値スパイクのわかりやすい例です。

なぜたくさん糖質を摂ると脳が働かなくなるのかを説明すると、まず体内に糖質が入ると胃腸でブドウ糖に代わって血液に流れます。
ブドウ糖が大量に入ると、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンは血液中のブドウ糖の量を調節して血糖値を一定にしようという働きがあるので、血液中のブドウ糖が細胞に運ばれます。

つまり、大量に糖質を摂るとブドウ糖の量が一気に増え、血糖値が急上昇します。
その後、インスリンの分泌で再び血糖値が急激に下がります。これが血糖値スパイクです。
血糖値スパイクが起きることで、結果的に血液中のブドウ糖の量が不足し、脳が働かなくなるのです。

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では、血糖値スパイクが起きないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?

答えは、低GI値の食品を食べることです。GIとはGlycemic Indexの略で食べた後にどれだけ血糖値が上昇するかという指標です。

糖質の中でも、血糖値が上がりやすいものと上がりにくいものがあり、私たち日本人の主食の白米や朝食の定番の食パン、うどんやパスタなどの麺は高GIの食品です。

低GIの食品の例としては、玄米、そば、全粒粉小麦を使用したパン、オートミールなどが挙げられます。
精製されたものは高GIになりやすいと考えると覚えやすいです。
加えて、低GI値の食品には食物繊維が多く含まれている食品が多くあり、腹持ちが良くなりよりダイエットに効果的です。

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