【筋トレの時間帯】トレーニングは何時に行うのがベスト？

筋トレは朝と夜のどちらに行うべきか気になっている人は多いでしょう。
筋トレの効果的な時間帯についてはさまざまな研究が行われていますが、朝と夜のどっちが筋トレ効果に優れているのかはまだ研究で明らかになっていません。
今回は朝と夜のメリット、デメリットを紹介していきます。

朝に筋トレを行う

◆メリット
自律神経のリズムを整えやすい。
スムーズに体温や血圧を調整しやすい
頭が冴え、集中力が上がる

◆デメリット
過度なトレーニングや負荷は疾病や障害のリスクを高める。
通常より早く起きる必要がある。
負荷をかけすぎると頭の回転が鈍くなる

朝のトレーニングは内容によって体にはプラスにもマイナスにもなります。
自律神経のリズムを整えることができ、昼からの作業とかでもスムーズに動作ができるようになります。

私は朝のトレーニングが合いませんでした。
やるからにはしっかりやりたいのでつい追い込んでしまい、その後の活力が弱くなってしまいます。

夜に筋トレを行う

◆メリット
身体機能が筋トレにふさわしい状態に近い
程よい疲労感であれば寝つきが良くなる

◆デメリット
スケジュール管理がむずかしい
就寝直前だと目がさえて寝つきが悪くなる

後の予定がなく筋トレに集中しやすいので、体力を残すことなくしっかりできます。
1日活動した後なので、体はほぐれてスムーズにスタートできます。
私は夜(夕方以降)にトレーニングをすることが多いです。
1日の充実感を上げてくれたり、力を出し切って少し疲れを感じながらぐっすり眠れるからです。
寝る2時間以上前には終えるようにしましょう。

まとめ

人によって生活リズムが異なるため、いろんな時間帯を試してみた上で、体調良く過ごせる時間帯を探ってみましょう。
ポイントは“長期間継続できそうな時間帯”を探ることです。

やみくもにトレーニングするのではなく、トレーニングの目安としては30分〜1時間くらい目安に短期集中で行ってみてください。

体調がすぐれない時や、疲労感が強い時はトレーニングを避けて、ストレッチなどのメンテナンスをしてゆっくり体を休めてください。

朝の方が絶対いい！夜の方がいい！
というのはないので、ご自身で合うタイミングを探されるのが1番です。
無理のない程度で今後も行ってみてはいかがでしょうか。