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【ダイエットの燃え尽き症候群】燃え尽きる人の特徴と対処法

美脚LAB.野田阪神店

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福島パーソナルジム 美脚LAB.野田阪神店

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おはようございます☀️
代表の丸﨑です(インスタはこちら)

何かに一生懸命打ち込んでいた人が、頑張りすぎて燃え尽きたようになり、何もかもやる気を失ってしまうことがあります。
これを「燃え尽き(バーンアウト)症候群」と呼びます。

仕事やスポーツによくあることですが、ダイエットを必死で取り組んでいる方の中には、この状態に近いもしくはこの先でなってしまう方もいるかもしれません。

燃え尽き症候群とは

燃え尽き症候群になりやすい人の特徴としては、
・目標を達成しないと気が済まない人
・目標や節目を過ぎた状態の人
・頑張り過ぎて精神的に疲労している人
・完璧主義者
・周りの評価を過剰に意識する人
などが挙げられます。

よく起こり得るケースとしては、大きな試合や大会が終わった後や、試験が終わった後の受験生、大きなプロジェクトを成し遂げた後などが考えられます。

私も高校の時に燃え尽き症候群が起こりました。
小学校から野球を続けており、縁があって県外の高校に進学して甲子園を目指していました。
最後の夏、ベスト8で敗退して引退が決まってからはしばらくふわふわしていました。
野球をするために学校に行っていたようなものでしたので、引退してからの生活は頭がぽかんとしており、日常生活がつまらなくなりました。
大学野球も薦められましたが、野球をするという選択肢すら頭に浮かびませんでした。

今自分が見えている最後の目標(私で言うと甲子園)を達成、もしくは逃してしまい、その先のレールがない時に起こるのではないか…
と自身の経験からは思います。
もっと先に道筋を作っていれば、おそらく燃え尽き症候群にはなっていなかったかもしれません。

燃え尽き症候群チェック

以下に、燃え尽き症候群の目安となる項目をいくつか用意してみました。
該当する数が多いほど、ダイエットの燃え尽き症候群になる恐れがあるかもしれません。

・トレーニングやストレッチを休むと罪悪感を感じる
・毎日体重計に乗らないと心配
・体重が減らないと極度の虚しさに襲われる
・どれだけ疲れていても、決めたトレーニングは必ず行う
・お酒やタバコの量が多い
・付き合いの場でも常に摂生している
・常に体重や体脂肪率の不安に駆られる

頑張りすぎて燃え尽きる前に、できることは対処しておきましょう。

ダイエット燃え尽き症候群の対処法

ダイエットだけでなく、お仕事などでも燃え尽き症候群になってしまうと本末転倒です。
なる前にしっかり予防することも大切です。

体重計に乗る回数を減らす(週1回程度)

なぜこれを1番初めに持ってきたかというと、“数字の依存”は怖いからです。
「ダイエットといえば体重」という方は多いですし、数字は嘘をつかずありのままを映してくれます。
とてもわかりやすいが故に怖いのです。

体重計に乗るたびに、喜んだり悲しんだりを繰り返していませんか?
毎回体重計に振り回されていては疲れてしまいます。
それが加速すると、“体重を落とすために“という考えから食事を削ったり、激しい運動を過度に行ってしまった結果、体を壊すということも少なくありません。

体重が減っていくことで楽しさを生んでいるのは、まるで貯金が貯まっていくかのようですね。
我慢しながら貯金が増えても幸せだとは考えにくいですよね。
それよりも、見た目や体調、直接的な感覚に焦点を合わせましょう。

付き合いの場では気にしない

ダイエット中にお友達から食事のお誘いが来た時、あなたはどうしますか?
行ったとしても全く食べない方もいれば、そもそも行かないという方もいるでしょう。
そういった方は、もう少しハードルを下げてもいいのではないかなーと個人的に思います。

外食は糖質も脂質も高い料理が多いですし、お酒も飲みたくなりますよね。
行きたくない気持ちもわかります。
ここで考えてもらいたいのは、“その先にある幸せ“です。

我慢を続けて見た目が変わる自分を見ることが幸せですか?
別の日にうまく調整して状態を整え、たまにはお友達とご飯に行って楽しい時間を過ごすことが幸せですか?

もちろん人それぞれだとは思います。
しかしずーっと自分1人での戦いだと、糸が切れた時のダメージが大きいです。
彼氏や旦那さん、お友達との時間を大切に過ごしていると、より柔軟にコントロールできるようになります。

普段は自分のために摂生し、たまにいく外食などは気にせず楽しむというように、メリハリをつけながらコントロールしてみてください。

小さな目標(ゴール)を設定する

なぜこれをするかというと、ダイエットは継続が命だからです。
ゴールが見えているほど人は行動する意味を見出せますし、達成するたびに自己肯定感を得られます。

燃え尽き症候群になりやすい方は、一気に大きな壁(ゴール)を乗り越えようとします。
いきなり短期間で10kg痩せると決めて、食事制限をめちゃくちゃ頑張ります。
その結果、達成できなければ挫折、達成できたら燃え尽きるということも多いです。

特に始めたての頃は、頑張らなくても必ずできるようなことから設定してみましょう。
それらをクリアしていくたびに難易度を少しずつ上げていきます。
小学校の時にやった、縄跳びやマラソンでできたことを色塗りしていくような感覚に近いかもしれません!笑

そうするとストレスを感じにくく、かつ習慣化しやすくなります。
「振り返ってみたら、めちゃくちゃ変わってるやん!」
こんな状態が理想的ですね。

最後に

いかがだったでしょうか?
今まで書かせていただいた内容に「はっ!」となっている方もいるかもしれません。
ダイエットは体に良いことをしていくものだと認識していただきたいです。
無理に激変させるのはダイエットと呼びません。
これを踏まえた上で、自分のペースで無理なく継続してください。

ご質問等があればお気軽にLINEやInstagramでご質問をお送りください。
あなたのダイエットを応援しています。

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